ものづくりの意味

人の役に立つものを生み出して周りが豊かになる、人に喜んでもらえるなら少々辛くても仕事を頑張れる。そんな想いで働いてきました、しかし最近は情熱が少々薄れてきました。
大量生産技術でどんどん生み出されるものに、生産する達成感とともに虚しさも感じるようになってきました。この気持ちをどう処理したらいいのかを考えてみてもいい結果がなかなかできません。
さて、どうしたものでしょうか。自分なりに考えてみました。

製造業ではたらくということ

プライベートでは別のことをする

最近になってブログを書き始めましたが、文章を書くことが楽しく感じています。以前は苦手意識が先行してなかなか筆が進まなかったのですがかなりの進歩だと思っています。
これまでの生活で自分が文章を書くなんて想像もしていなかったので新しい発見です。
実は2年ほど絵を描くことを趣味にしようと思って頑張ってきたんですが、自分にはあっていなかったのかストレスがたまってしまいました。趣味でストレスをためてしまっては本末転倒なので一度はなれることにしたんですが、そんな時に空いた時間を埋めるようにブログを始めました。
文章を書くのは絵を描くより面白いかも、ずっと書いていても飽きない。自分にはこれがあっているのかもと思いました、仕事で製造業をやっていて虚しさを感じているのはその仕事に飽きたという部分の方が大きいです。


しかしここまでずっと製造業で食ってきたのでなかなか簡単に転職というわけにはいかないのでプライベートで別のことして人生に潤いを与えていくのはどうだろうか?
今までは仕事が趣味みたいな生活だったのでプライベートは帰って風呂入って寝るだけの生活でしたので何か変化を起こしたかったのです。
今ではそういった仕事中心の生活はよくないとされていますが、私はそれなりに楽しめていたので気にしていませんでした。しかしある日耳鳴りがするようになり、自分が思っている以上に身体が悲鳴をあげている事に気づきました。
これはまずい、そう思って生活を少しずつ改めていく事にしたんです。
このブログは一応節約ブログですので本来なら「好きな仕事(生きがいになるもの)を見つけて稼いで他のことには手を出すな」とでも書くべきなのかもしれません、しかし好きなことでもやりすぎると身体に悪いです、家に帰ってきて玄関を通ったらスイッチを切り替えたほうが精神的にいいのではないでしょうか。





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